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見違
ふりがな文庫
“見違”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みちが
58.3%
みちげ
12.5%
みそ
8.3%
みちがえ
8.3%
みそれ
4.2%
みち
4.2%
みまご
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちが
(逆引き)
内
(
うち
)
より
明
(
あ
)
けて
面
(
おもて
)
を
出
(
いだ
)
すは
見違
(
みちが
)
へねども
昔
(
むかし
)
は
殘
(
のこ
)
らぬ
芳之助
(
よしのすけ
)
の
母
(
はゝ
)
が
姿
(
すがた
)
なり
待
(
ま
)
つ
人
(
ひと
)
ならで
待
(
ま
)
たぬ
人
(
ひと
)
の
思
(
おも
)
ひも
寄
(
よ
)
らず
佇
(
たゝず
)
むかげに
驚
(
おどろ
)
かされて
物
(
もの
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
見違(みちが)の例文をもっと
(14作品)
見る
みちげ
(逆引き)
誰だって
大
(
えか
)
くなって
見違
(
みちげ
)
えたね、屋敷姿は又別だね、
此処
(
こゝ
)
を斯ういう
塩梅
(
あんばい
)
に曲げて、
馬糞受
(
まぐそうけ
)
見たように此処にぺら/\下げて来たっけね、今日の
髪
(
あたま
)
ア違って
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見違(みちげ)の例文をもっと
(3作品)
見る
みそ
(逆引き)
賤「ちょいと新吉さんですか、私は誠にお
見違
(
みそ
)
れ申しましたよ、
慥
(
たし
)
か深川櫓下の紅葉屋へ貸本を脊負ってお出でなすった新吉さんでは有りませんか」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見違(みそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みちがえ
(逆引き)
助「おゝそうか、文吉か、
見違
(
みちがえ
)
るように成った、もうどうも成らなかったが辛抱するか」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見違(みちがえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みそれ
(逆引き)
春「私はね、もうねお屋敷へ一度参った事がございますがね、其の時分は幼少の時で、まアお
見違
(
みそれ
)
申しました、まだ貴方のお小さい時分でございましたからさっぱり存じませんで、大層お立派におなり遊ばしたこと、お
幾才
(
いくつ
)
におなり遊ばした」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見違(みそれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みち
(逆引き)
旦那様もお
身形
(
みなり
)
が変りお
見違
(
みち
)
げえ申す
様
(
よう
)
になりました、誠にまアあんたもおふけなさいました
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見違(みち)の例文をもっと
(1作品)
見る
みまご
(逆引き)
「いかさま
見違
(
みまご
)
ふべきもあらぬ黒衣なり。
彼奴
(
きゃつ
)
松の幹に登らんとして登り得ぬは、思ふに今まで金眸が洞にありて、酒を飲みしにやあらん。
引捕
(
ひっとら
)
へて吟味せば、洞の様子も知れなんに……」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
見違(みまご)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“見違”で始まる語句
見違方
検索の候補
筋違見附
見当違
見當違
見立違
筋違見附外
料見違
見込違
見違方
“見違”のふりがなが多い著者
邦枝完二
金森徳次郎
三遊亭円朝
ロマン・ロラン
作者不詳
樋口一葉
泉鏡太郎
夏目漱石
永井荷風
海野十三