“見違”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みちが56.3%
みそ12.5%
みちげ12.5%
みそれ6.3%
みちがえ6.3%
みまご6.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“見違”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸12.9%
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)7.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
や、あしや、かおはいっそうふかくなって、そして、見違みちがえるほどにやつれていたからです。
幸福に暮らした二人 (新字新仮名) / 小川未明(著)
両親りょうしんは、見違みちがえるようにうつくしく、快活かいかつになっていたのにおどろいたのです。
笑わない娘 (新字新仮名) / 小川未明(著)
賤「ちょいと新吉さんですか、私は誠にお見違みそれ申しましたよ、たしか深川櫓下の紅葉屋へ貸本を脊負ってお出でなすった新吉さんでは有りませんか」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
内儀かみさん、誠に大御無沙汰をして極りがわるくって、んだかうもね……先刻さっき藤助どんにもう申しやしたんですが、あんまり御無沙汰になったんで、お見違みそれ申すくれえでごぜえやすが
文七元結 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
ハア見違みちげえるようにおなんなすってね
清「ま、どうして来ただアね、宿下やどさがりの時にアわしは高崎まで行ってゝ留守で逢わなかったが、でかくなったね、今年で十八だって、今日もわれが噂アしてえた処だ、見違みちげえるようになって、何とはア立派な姿だアな、何うして来た、宿下りか」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
春「私はね、もうねお屋敷へ一度参った事がございますがね、其の時分は幼少の時で、まアお見違みそれ申しました、まだ貴方のお小さい時分でございましたからさっぱり存じませんで、大層お立派におなり遊ばしたこと、お幾才いくつにおなり遊ばした」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
何かの形にまとまるらしい。そうだ。見違みちがえではない。
「いかさま見違みまごふべきもあらぬ黒衣なり。彼奴きゃつ松の幹に登らんとして登り得ぬは、思ふに今まで金眸が洞にありて、酒を飲みしにやあらん。引捕ひっとらへて吟味せば、洞の様子も知れなんに……」「かれ果して黒衣ならば、われまづ往きて他をまん。さきに聴水とも約したれば」ト
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)