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みちげ
ふりがな文庫
“みちげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見違
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見違
(逆引き)
誰だって
大
(
えか
)
くなって
見違
(
みちげ
)
えたね、屋敷姿は又別だね、
此処
(
こゝ
)
を斯ういう
塩梅
(
あんばい
)
に曲げて、
馬糞受
(
まぐそうけ
)
見たように此処にぺら/\下げて来たっけね、今日の
髪
(
あたま
)
ア違って
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
定めて
大
(
えか
)
くおなんなすったろう、何うなすったろうと云ってネ、お案じ申す事がごぜえますが、ハア
見違
(
みちげ
)
えるようにおなんなすってね、まア能く尋ねて下せえました
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
宿下
(
やどさが
)
りの時にア
私
(
わし
)
は高崎まで行ってゝ留守で逢わなかったが、
大
(
でか
)
くなったね、今年で十八だって、今日も
汝
(
われ
)
が噂アしてえた処だ、
見違
(
みちげ
)
えるようになって、何とはア立派な姿だアな、何うして来た
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見違
(
みちげ
)
えるように大きくお成んなすったねえ、
私
(
わっち
)
が前橋に居りやした時分には、大旦那には
種々
(
いろ/\
)
御厄介
(
ごやっかい
)
になりまして、余り御無沙汰になりましたから、郵便の一つも上げてえと思っては居りやしたが
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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