“凋落:てうらく” の例文
“凋落:てうらく”を含む作品の著者(上位)作品数
北村透谷2
ハンス・クリスチャン・アンデルセン1
三島霜川1
北原白秋1
島崎藤村1
“凋落:てうらく”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
喜楽の中に人間の五情を没了するは世俗の免かるゝあたはざるところながら、われは万木凋落てうらくの期に当りて、静かに物象を察するの快なるを撰ぶなり。
秋窓雑記 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
いづれのこずゑ繁茂はんもするちから極度きよくどたつして其處そこ凋落てうらくおもかげかすかにうかんだ。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
若い芸者ばかりのせゐか、ゆき子の肉体は何となく凋落てうらくのきざしをみせてゐる。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)
彼の人の死滅に對する感想は、木の葉の凋落てうらくする以上の意味は無かツたので。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
收穫しうくわく季節きせつまつたをはりをげると彼等かれら草木さうもく凋落てうらくとも萎靡ゐびしてしまはねばならぬ。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
なんぞ薔薇を摘まざる、その凋落てうらくせざるひまに。
樹葉の凋落てうらくは老衰の末後と如何の異別かあらむ。
万物の声と詩人 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
動揺する地上の影は幾度か丑松を驚かした。日の光は秋風に送られて、かれ/″\な桜の霜葉をうつくしくして見せる。蕭条せうでうとした草木の凋落てうらくは一層先輩の薄命を冥想めいさうさせる種となつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
凋落てうらくくぐひか、ばんか。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
此処ここにも凋落てうらくがある。
心の姿の研究 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
凋落てうらくいちに鐘鳴り、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)