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盍
ふりがな文庫
“盍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なん
83.3%
いず
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なん
(逆引き)
顔淵
季路
(
きろ
)
侍す。子曰く、
盍
(
なん
)
ぞ各
爾
(
なんじ
)
の志を言わざると。子路曰く、願わくは車馬衣
軽裘
(
けいきゅう
)
、朋友と共にし、之を
敝
(
やぶ
)
りて
憾
(
うらみ
)
無からんと。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
(ヨゼツフは童貞女の夫にして耶蘇の義父なり。)
盍
(
なん
)
ぞ薔薇を摘まざる、その
凋落
(
てうらく
)
せざるひまに。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
盍(なん)の例文をもっと
(5作品)
見る
いず
(逆引き)
その本職即ち
然
(
しか
)
るのみ、余の言ふところの意はこれに異なり、
夏の休暇
(
サムマア・ヴァケーション
)
は、衆庶に与へられたる安息日なり、飽食と
甘睡
(
かんすい
)
とを以て、空耗すべきにあらず、
盍
(
いず
)
くんぞ自然の大堂に詣でて
山を讃する文
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
盍(いず)の例文をもっと
(1作品)
見る
盍
漢検1級
部首:⽫
10画
“盍”のふりがなが多い著者
司馬遷
下村湖人
小島烏水
南方熊楠
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
山本周五郎