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ゐし
ふりがな文庫
“ゐし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遺址
50.0%
遺旨
25.0%
意志
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遺址
(逆引き)
旅人のかへり行くあとを見送りて、ついまつの赤き光さへ見えずなりぬる時、あたりは
闃
(
げき
)
として物音絶えたり。この
遺址
(
ゐし
)
のうちには、耶蘇教徒が立てたる木卓あまたあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ゐし(遺址)の例文をもっと
(2作品)
見る
遺旨
(逆引き)
興
(
おこ
)
させて
新田
(
につた
)
とは
名告
(
なの
)
らすれど
諸事
(
しよじ
)
は
別家
(
べつけ
)
の
格
(
かく
)
に
准
(
じゆん
)
じて
子々孫々
(
しゝそん/\
)
の
末迄
(
すゑまで
)
も
同心
(
どうしん
)
協力
(
けふりよく
)
事
(
こと
)
を
處
(
しよ
)
し
相
(
あひ
)
隔離
(
かくり
)
すべからずといふ
遺旨
(
ゐし
)
かたく
奉戴
(
ほうたい
)
して
代々
(
よゝ
)
交
(
まじは
)
りを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
求
(
もと
)
むることはせずとそれ
平生
(
へいぜい
)
の
詞
(
ことば
)
なるもの
盡未來
(
じんみらい
)
この
不和
(
ふわ
)
の
中
(
なか
)
解
(
と
)
ける
筈
(
はず
)
なし
數代
(
すだい
)
續
(
つゞ
)
きし
兩家
(
りやうけ
)
のよしみ
一朝
(
いつてう
)
にして
絶
(
た
)
やさんこと
先祖
(
せんぞ
)
の
遺旨
(
ゐし
)
にも
違
(
たが
)
ふことなり
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
は
愚
(
ぐ
)
とも
笑
(
わら
)
はん
痴
(
ち
)
とも
見
(
み
)
ん
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ゐし(遺旨)の例文をもっと
(1作品)
見る
意志
(逆引き)
口
(
くち
)
では
意志
(
ゐし
)
の
自由
(
じゆう
)
だとか、
個人
(
こじん
)
の
權威
(
けんゐ
)
だとか
立派
(
りつぱ
)
なことは云ツてゐるものゝ、
生活
(
せいくわつ
)
の
爲
(
た
)
めには
心
(
こゝろ
)
にもない
業務
(
ぎやうむ
)
を取ツたり、
下
(
さ
)
げなくても可い頭も下げなければならない。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
ゐし(意志)の例文をもっと
(1作品)
見る
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