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ながむし
ふりがな文庫
“ながむし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長虫
66.7%
蛇
13.3%
長蟲
13.3%
爬虫類
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長虫
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
崖
(
がけ
)
を、
上
(
うへ
)
の
方
(
はう
)
へ、
可
(
いゝ
)
塩梅
(
あんばい
)
に
畝
(
うね
)
つた
様子
(
やうす
)
が、
飛
(
とん
)
だものに
持
(
も
)
つて
来
(
こ
)
いなり、
凡
(
およ
)
そ
此
(
こ
)
の
位
(
くらゐ
)
な
胴中
(
どうなか
)
の
長虫
(
ながむし
)
がと
思
(
おも
)
ふと、
頭
(
かしら
)
と
尾
(
を
)
を
草
(
くさ
)
に
隠
(
かく
)
して
月
(
つき
)
あかりに
歴然
(
あり/\
)
とそれ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ながむし(長虫)の例文をもっと
(10作品)
見る
蛇
(逆引き)
何と、お
行者
(
ぎょうじゃ
)
、未熟なれども、羽黒の
小法師
(
こほうし
)
、六
尺
(
しゃく
)
や一
丈
(
じょう
)
の
蛇
(
ながむし
)
に恐れるのでない。こゝが
術
(
て
)
だ。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ながむし(蛇)の例文をもっと
(2作品)
見る
長蟲
(逆引き)
講釋師
(
かうしやくし
)
の
言
(
い
)
ふ、
槍
(
やり
)
のつかひてに
呪
(
のろ
)
はれたやうだがと、ふと
見
(
み
)
ると、
赤煉蛇
(
やまかゞし
)
であらう、たそがれに
薄赤
(
うすあか
)
い、
凡
(
およ
)
そ
一間
(
いつけん
)
、
六尺
(
ろくしやく
)
に
餘
(
あま
)
る
長蟲
(
ながむし
)
が、
崖
(
がけ
)
に
沿
(
そ
)
つた
納屋
(
なや
)
に
尾
(
を
)
をかくして、
鎌首
(
かまくび
)
が
鷄
(
とり
)
に
迫
(
せま
)
る
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ながむし(長蟲)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
爬虫類
(逆引き)
しかし、やがて、紙帳の裾が、
鉄漿
(
おはぐろ
)
をつけた口のようにワングリと開き、そこから、穴から出る
爬虫類
(
ながむし
)
かのように、痩せた
身長
(
せい
)
の高い武士が出て来た。刀をひっさげた左門であった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ながむし(爬虫類)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はちうるゐ
はちゅうるい
おろち
くちなは
くちなわ
じゃ
じや
ぢや
へび
へみ