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ないふ
ふりがな文庫
“ないふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナイフ
語句
割合
小刀
30.0%
地震
20.0%
内府
20.0%
洋刃
10.0%
内大臣
10.0%
洋刀
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小刀
(逆引き)
余は
何時
(
いつ
)
とも無く不審を起し目科とは
抑
(
そ
)
も何者にやと疑いたり、
素
(
もと
)
より室と室、隣同士の事とて或は
燐寸
(
まっち
)
を貸し或は
小刀
(
ないふ
)
を借るぐらいの
交際
(
つきあい
)
は有り
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ないふ(小刀)の例文をもっと
(3作品)
見る
地震
(逆引き)
地震
(
ないふ
)
つて春の沢水
溢
(
あふ
)
れけり 青々
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ないふ(地震)の例文をもっと
(2作品)
見る
内府
(逆引き)
入道相國
(
にふだうしやうこく
)
が
非道
(
ひだう
)
の
擧動
(
ふるまひ
)
に
御恨
(
おんうら
)
みを含みて時の
亂
(
みだれ
)
を願はせ給ふ
法住寺殿
(
ほふぢゆうじでん
)
の
院
(
ゐん
)
と、三代の無念を呑みて
只
(
ひた
)
すら時運の熟すを待てる源氏の殘黨のみ、
内府
(
ないふ
)
が
遠逝
(
ゑんせい
)
を喜べりとぞ聞えし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ないふ(内府)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
洋刃
(逆引き)
敵は髪を長く垂れた十五六の少年で、手には
晃
(
きら
)
めく
洋刃
(
ないふ
)
のようなものを
振翳
(
ふりかざ
)
していた。薄闇で
其形
(
そのかたち
)
は
能
(
よ
)
くも見えぬが、人に似て人らしく無い。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
これと聞くや重太郎は
俄
(
にわか
)
に顔色を変えた。彼は
懐中
(
ふところ
)
から秘蔵の
洋刃
(
ないふ
)
を
把出
(
とりだ
)
して、例の「千客万来」の
行燈
(
あんどう
)
の火で
屹
(
きっ
)
と
視
(
み
)
た。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ないふ(洋刃)の例文をもっと
(1作品)
見る
内大臣
(逆引き)
思ひ積りて
熟〻
(
つら/\
)
世の無常を感じたる小松の
内大臣
(
ないふ
)
重盛卿、
先頃
(
さきごろ
)
思ふ旨ありて、熊野參籠の事ありしが、歸洛の後は一室に閉籠りて、猥りに人に
面
(
おもて
)
を合はせ給はず
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ないふ(内大臣)の例文をもっと
(1作品)
見る
洋刀
(逆引き)
机
(
つくえ
)
は
有
(
あ
)
りふれの
白木作
(
しらきづく
)
りに
白天竺
(
しろてんぢく
)
をかけて、
勸工塲
(
くわんこうば
)
ものゝ
筆立
(
ふでた
)
てに
晋唐小楷
(
しんとうしようかい
)
の、
栗鼠毛
(
りつそもう
)
の、ペンも
洋刀
(
ないふ
)
も一ツに
入
(
い
)
れて、
首
(
くび
)
の
缺
(
か
)
けた
龜
(
かめ
)
の
子
(
こ
)
の
水入
(
みづい
)
れに、
赤墨汁
(
あかいんき
)
の
瓶
(
びん
)
がおし
並
(
なら
)
び
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ないふ(洋刀)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
メス
ナイフ
おおい
ないだいじん
じしん
ぢしん
ない
ないふる
サーベル
なゐ