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つら/\
ふりがな文庫
“つら/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熟々
40.0%
熟
26.7%
熟〻
13.3%
倩々
13.3%
倩〻
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熟々
(逆引き)
絶
(
た
)
えず
海岸
(
かいがん
)
の
一方
(
いつぽう
)
の
岬頭
(
みさき
)
に
飜
(
ひるがへつ
)
て
居
(
を
)
るが、さて
熟々
(
つら/\
)
と
考
(
かんが
)
へるに、
大佐等
(
たいさら
)
が
此
(
この
)
島
(
しま
)
に
上陸
(
じやうりく
)
したそも/\の
目的
(
もくてき
)
は、
秘密
(
ひみつ
)
なる
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
を
製造
(
せいぞう
)
するが
爲
(
ため
)
で、
艇
(
てい
)
の
竣成
(
しゆんせい
)
と
共
(
とも
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
つら/\(熟々)の例文をもっと
(6作品)
見る
熟
(逆引き)
上より
自在
(
じざい
)
をさげ、此火に酒の
燗
(
かん
)
をなしあるひは
茶
(
ちや
)
を
煎
(
せんじ
)
、夜は
燈火
(
ともしび
)
とす。さて
熟
(
つら/\
)
此火を視るに、
筩
(
つゝ
)
をはなるゝこと一寸ばかりの上に
燃
(
もゆ
)
る、扇にあふげば
陽火
(
やうくわ
)
のごとくに
消
(
きゆ
)
る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
つら/\(熟)の例文をもっと
(4作品)
見る
熟〻
(逆引き)
思ひ積りて
熟〻
(
つら/\
)
世の無常を感じたる小松の
内大臣
(
ないふ
)
重盛卿、
先頃
(
さきごろ
)
思ふ旨ありて、熊野參籠の事ありしが、歸洛の後は一室に閉籠りて、猥りに人に
面
(
おもて
)
を合はせ給はず
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
つら/\(熟〻)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
倩々
(逆引き)
日
(
ひ
)
は
漸
(
やうや
)
く
高
(
たか
)
く、
風
(
かぜ
)
は
凉
(
すゞ
)
しく、
船
(
ふね
)
の
進行
(
すゝみ
)
は
矢
(
や
)
のやうである。
私
(
わたくし
)
は
甲板
(
かんぱん
)
の
安樂倚子
(
あんらくゐす
)
に
身
(
み
)
をよせて
倩々
(
つら/\
)
と
考
(
かんが
)
へた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
つら/\(倩々)の例文をもっと
(2作品)
見る
倩〻
(逆引き)
貞盛
倩〻
(
つら/\
)
案内を
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
つら/\(倩〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
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