“つらつら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
熟々69.2%
熟〻23.1%
倩々7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ホノ/″\と紅味を含んだ厚肉の頬のあたりを熟々つらつらながめて、予は又た十年の昔、新聞社の二階で始めて見た時を思ひ浮べた。
大野人 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
それは何であるかというに、まず私が熟々つらつら考えるにかの「ペルリ」が来た以来洋学というものが流行はやった。
に易者の身の上知らずとは、よくいッたものだと、熟〻つらつら自分でも感心している面持ちです。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
のう熟〻つらつら考うるに、今や外交日に開け、おもて相親睦あいしんぼくするの状態なりといえども、腹中ふくちゅう各〻おのおの針をたくわ
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
しかし倩々つらつら思うに、日米の関係は如何いかにするも衝突すべきいわれがない。
世界平和の趨勢 (新字新仮名) / 大隈重信(著)