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つく/″\
ふりがな文庫
“つく/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熟々
70.0%
倩々
16.7%
熟
6.7%
熟〻
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熟々
(逆引き)
「いや、
止
(
よ
)
しにして呉れ、花がお前のものなら、幾ら見たつて面白くない。自分のものにして初めて
熟々
(
つく/″\
)
と見てゐられるのだから。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
つく/″\(熟々)の例文をもっと
(21作品)
見る
倩々
(逆引き)
見てゐるうちに、
倩々
(
つく/″\
)
嫌になつて、一と思に
引
(
ひ
)
ツ
裂
(
さ
)
いて了はうかとも思つて見る………氣が
燥
(
いら
)
ついて、
拳
(
こぶし
)
まで
握
(
にぎ
)
つた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
つく/″\(倩々)の例文をもっと
(5作品)
見る
熟
(逆引き)
「
俺
(
お
)
らいつそもの
日
(
び
)
なんざ
無
(
ね
)
え
方
(
はう
)
がえゝ、さうでせえなけりや
出
(
で
)
てえた
思
(
おも
)
はねえから」おつぎは
熟
(
つく/″\
)
呟
(
つぶや
)
くことがあつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
つく/″\(熟)の例文をもっと
(2作品)
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熟〻
(逆引き)
げにわれさへ事の餘りに怪しければ、夢かと疑ふ心なきにしもあらねど、また
熟〻
(
つく/″\
)
思へばしかはあらじと思ひ返さざることを得ず。かへす/″\も
奇
(
く
)
しく怪しきは、彼洞天の光景と舟中の人物となり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
つく/″\(熟〻)の例文をもっと
(2作品)
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