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つきつ
ふりがな文庫
“つきつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突付
33.3%
突詰
16.7%
突附
16.7%
附着
16.7%
突着
8.3%
突迫
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突付
(逆引き)
老博士は、ステッキを、機関士の胸元へ
突付
(
つきつ
)
けて、いかにも、新しい兵器のように見せかけ
怪奇人造島
(新字新仮名)
/
寺島柾史
(著)
つきつ(突付)の例文をもっと
(4作品)
見る
突詰
(逆引き)
嘗
(
かつ
)
て丑の時詣のもの凄い経験がある、そうではなくても、いずれ一生懸命の
婦
(
おんな
)
にも
突詰
(
つきつ
)
めた絶壁の場合だと思うと、
忽
(
たちま
)
ち
颯
(
さっ
)
と殺気を浴びて、あとへも
前
(
さき
)
へも足が縮んだ、右へのめれば海へ転がる
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つきつ(突詰)の例文をもっと
(2作品)
見る
突附
(逆引き)
首
(
くび
)
を
締
(
し
)
めて
殺
(
ころ
)
さば
殺
(
ころ
)
せで、
這出
(
はひだ
)
すやうに
頭
(
あたま
)
を
突附
(
つきつ
)
けると、
真黒
(
まつくろ
)
に
成
(
な
)
つて
小山
(
こやま
)
のやうな
機関車
(
きくわんしや
)
が、づゝづと
天窓
(
あたま
)
の
上
(
うへ
)
を
曳
(
ひ
)
いて
通
(
とほ
)
ると、
柔
(
やはらか
)
いものが
乗
(
の
)
つたやうな
気持
(
きもち
)
で、
胸
(
むね
)
がふわ/\と
浮上
(
うきあが
)
つて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
つきつ(突附)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
附着
(逆引き)
一體
(
いつたい
)
三間
(
みま
)
ばかりの
棟割長屋
(
むねわりながや
)
に、
八疊
(
はちでふ
)
も、
京間
(
きやうま
)
で
廣々
(
ひろ/″\
)
として、
柱
(
はしら
)
に
唐草彫
(
からくさぼり
)
の
釘
(
くぎ
)
かくしなどがあらうと
言
(
い
)
ふ、
書院
(
しよゐん
)
づくりの
一座敷
(
ひとざしき
)
を、
無理
(
むり
)
に
附着
(
つきつ
)
けて、
屋賃
(
やちん
)
をお
邸
(
やしき
)
なみにしたのであるから、
天井
(
てんじやう
)
は
高
(
たか
)
いが
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
つきつ(附着)の例文をもっと
(2作品)
見る
突着
(逆引き)
と
小刀
(
こがたな
)
を
添
(
そ
)
へて
突着
(
つきつ
)
けた。
雪枝
(
ゆきえ
)
は
胡座
(
あぐら
)
を
組直
(
くみなほ
)
した。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
つきつ(突着)の例文をもっと
(1作品)
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突迫
(逆引き)
又私はその
引負
(
ひきおひ
)
の為に、主人から告訴致されまして、
活
(
い
)
きてをりますれば、その筋の手に掛りますので、
如何
(
いか
)
にとも
致方
(
いたしかた
)
が御座いませんゆゑ、
無分別
(
むふんべつ
)
とは知りつつも、つい
突迫
(
つきつ
)
めまして
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
つきつ(突迫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つきつけ
つっつ
つッつ
うつぶ
くっつ
くつつ
くつゝ
くッつ
くッつい
くツつ