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附着
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つきつ
ふりがな文庫
“
附着
(
つきつ
)” の例文
と
前後
(
ぜんご
)
も
辨
(
わきま
)
へず
讀
(
よ
)
んで
居
(
ゐ
)
ると、
私
(
わたし
)
の
卓子
(
つくゑ
)
を
横
(
よこ
)
に
附着
(
つきつ
)
けてある
件
(
くだん
)
の
明取
(
あかりとり
)
の
障子
(
しやうじ
)
へ、ぱら/\と
音
(
おと
)
がした。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一體
(
いつたい
)
三間
(
みま
)
ばかりの
棟割長屋
(
むねわりながや
)
に、
八疊
(
はちでふ
)
も、
京間
(
きやうま
)
で
廣々
(
ひろ/″\
)
として、
柱
(
はしら
)
に
唐草彫
(
からくさぼり
)
の
釘
(
くぎ
)
かくしなどがあらうと
言
(
い
)
ふ、
書院
(
しよゐん
)
づくりの
一座敷
(
ひとざしき
)
を、
無理
(
むり
)
に
附着
(
つきつ
)
けて、
屋賃
(
やちん
)
をお
邸
(
やしき
)
なみにしたのであるから、
天井
(
てんじやう
)
は
高
(
たか
)
いが
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“附着”の意味
《名詞》
他の物がくっついて離れないこと。
凝着すること。
(出典:Wiktionary)
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“附着”で始まる語句
附着合
附着物