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だしぬけ
ふりがな文庫
“だしぬけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐突
45.5%
突然
38.1%
突如
12.5%
出抜
2.3%
不意
0.6%
出拔
0.6%
逃亡
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐突
(逆引き)
とまた言い掛けたが、
青芒
(
あおすすき
)
が川のへりに、雑木
一叢
(
ひとむら
)
、畑の前を背
屈
(
かが
)
み通る
真中
(
まんなか
)
あたり、野末の
靄
(
もや
)
を一
呼吸
(
いき
)
に吸込んだかと、宰八
唐突
(
だしぬけ
)
に
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
だしぬけ(唐突)の例文をもっと
(50作品+)
見る
突然
(逆引き)
皆
(
みな
)
は
又
(
また
)
少時
(
しばし
)
默
(
もく
)
して
了
(
しま
)
ふ。
其中
(
そのうち
)
に
茶
(
ちや
)
が
出
(
で
)
る。ドクトル、ハヾトフは
皆
(
みな
)
との一
般
(
ぱん
)
の
話
(
はなし
)
の
中
(
うち
)
も、
院長
(
ゐんちやう
)
の
言
(
ことば
)
に
注意
(
ちゆうい
)
をして
聞
(
き
)
いてゐたが
突然
(
だしぬけ
)
に。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
だしぬけ(突然)の例文をもっと
(50作品+)
見る
突如
(逆引き)
突如
(
だしぬけ
)
に斯う云った人があったのです。見返ると、あの
可厭
(
いやな
)
々々学生が、何時か私達の傍近くに立って居たではありませんか。
昇降場
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
だしぬけ(突如)の例文をもっと
(22作品)
見る
▼ すべて表示
出抜
(逆引き)
『お前が
出抜
(
だしぬけ
)
に入って来たので、私は
誰
(
だれ
)
かと思った。おゝ
喫驚
(
びっくり
)
した。』と
直
(
す
)
ぐ床を
敷
(
しか
)
して休んで
了
(
しま
)
いました。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
だしぬけ(出抜)の例文をもっと
(4作品)
見る
不意
(逆引き)
その日もいゝ気持になつて、ちやぷ/\やつてゐると、
不意
(
だしぬけ
)
に湯気の
籠
(
こも
)
つた片隅から大声で
喚
(
わめ
)
いた者があつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
だしぬけ(不意)の例文をもっと
(1作品)
見る
出拔
(逆引き)
一
筆
(
ふで
)
申上參せ候扨々思ひ掛なく九
印
(
しるし
)
出拔
(
だしぬけ
)
に歸國致し途方に暮參せ候豫々夫婦になり度
祈
(
いのり
)
居候へども此の後は
寛々
(
ゆる/\
)
御げんもじも
心元
(
こゝろもと
)
なく
存
(
ぞんじ
)
參せ候
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
だしぬけ(出拔)の例文をもっと
(1作品)
見る
逃亡
(逆引き)
私をソノ
或処
(
あるところ
)
へ、なんで、質入れに致してお金を沢山借りて、兄は表から
逃亡
(
だしぬけ
)
を致したのでございます
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
だしぬけ(逃亡)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いきなり
だしぬ
おもはざる
ふい
ふゐ
ゆくりな
ゆくりなく
すっぱ
ずぬ
でぬ