“ゆくりな”の漢字の書き方と例文
語句割合
不意100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
某この年頃諸所を巡りて、数多(あまた)の犬と噬(か)み合ひたれども、一匹だにわが牙に立つものなく、いと本意(ほい)なく思ひゐしに。今日不意(ゆくりな)く御身に出逢(であい)て、かく頼もしき伴侶(とも)を得ること、実(まこと)に亡(なき)父の紹介(ひきあわせ)ならん。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)