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たをやめ
ふりがな文庫
“たをやめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
美女
33.3%
手弱女
33.3%
艷女
13.3%
佳人
6.7%
嫋女
6.7%
美人
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美女
(逆引き)
美女
(
たをやめ
)
は、やゝ
俯向
(
うつむ
)
いて、
其
(
そ
)
の
駒
(
こま
)
を
熟
(
じつ
)
と
視
(
なが
)
める
風情
(
ふぜい
)
の、
黒髪
(
くろかみ
)
に
唯
(
たゞ
)
一輪
(
いちりん
)
、……
白
(
しろ
)
い
鼓草
(
たんぽゝ
)
をさして
居
(
ゐ
)
た。
此
(
こ
)
の
色
(
いろ
)
の
花
(
はな
)
は、
一谷
(
ひとたに
)
に
他
(
ほか
)
には
無
(
な
)
かつた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たをやめ(美女)の例文をもっと
(5作品)
見る
手弱女
(逆引き)
かくて浮ぶるわが「
宿世
(
すぐせ
)
」、瞳
徹
(
とほ
)
れる
手弱女
(
たをやめ
)
の
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
たをやめ(手弱女)の例文をもっと
(5作品)
見る
艷女
(逆引き)
好み
童女
(
どうぢよ
)
に
稀
(
まれ
)
なる
能書
(
のうしよ
)
なりと人々も
稱譽
(
もてはや
)
しけり此お高一
體
(
たい
)
容貌
(
みめかたち
)
美麗
(
うるはし
)
くして十五六歳に
成
(
なり
)
し頃は
類
(
たぐひ
)
なき
艷女
(
たをやめ
)
なりと見る
人毎
(
ひとごと
)
に心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たをやめ(艷女)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
佳人
(逆引き)
黄金
(
わうごん
)
積むもの、
權威
(
ちから
)
あるもの、たゞしは玉のかんばせの
佳人
(
たをやめ
)
とても、この夢に、もるゝはあらじ、あなおろかや。
北村透谷詩集
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
たをやめ(佳人)の例文をもっと
(1作品)
見る
嫋女
(逆引き)
桂殿といふ
嫋女
(
たをやめ
)
をお見出しあつて、浮れあるきに餘念もおはさぬところへ、我々のごとき邪魔外道が附き
纒
(
まと
)
うては、却つて御機嫌を損ずるでござらうぞ。
修禅寺物語
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たをやめ(嫋女)の例文をもっと
(1作品)
見る
美人
(逆引き)
此
(
これ
)
に、よれ/\と
身
(
み
)
を
絞
(
しぼ
)
つた、
美人
(
たをやめ
)
の
眞白
(
ましろ
)
な
指
(
ゆび
)
が、
胸
(
むね
)
を
壓
(
おさ
)
へて、ぶる/\と
震
(
ふる
)
へたのである。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たをやめ(美人)の例文をもっと
(1作品)
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