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かじん
ふりがな文庫
“かじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
佳人
58.3%
家人
25.0%
火塵
6.7%
歌人
3.3%
哥人
3.3%
窩人
1.7%
寡人
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佳人
(逆引き)
「良家の令嬢、
深窓
(
しんそう
)
の
佳人
(
かじん
)
なら、そんな心配はない。そういうのを
吟味
(
ぎんみ
)
して、早く貰うんだよ。光子さんだって賛成するだろう」
妻の秘密筥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かじん(佳人)の例文をもっと
(35作品)
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家人
(逆引き)
旗本は
家人
(
かじん
)
だつて自分の首を
何時
(
いつ
)
取られるかと思つて、ビクビクし乍ら一生を送つて居るやうなのは、隨分澤山ありさうぢやありませんか。
銭形平次捕物控:246 万両分限
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かじん(家人)の例文をもっと
(15作品)
見る
火塵
(逆引き)
転
(
まろ
)
びつ、お千絵を抱えた万吉と、お綱の姿だけは、渦まく
火塵
(
かじん
)
を泳ぎぬけて、裏門の外へ出たらしいが、ああ、遂に、乳母のおたみだけは
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かじん(火塵)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
歌人
(逆引き)
万葉歌の中にはスミレが出ているから、
歌人
(
かじん
)
はこれに関心を持っていたことがわかる。すなわちその歌は、「春の
野
(
ぬ
)
にすみれ
摘
(
つ
)
みにと
来
(
こ
)
し
吾
(
あれ
)
ぞ、
野
(
ぬ
)
をなつかしみ
一夜
(
ひとよ
)
宿
(
ね
)
にける」
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かじん(歌人)の例文をもっと
(2作品)
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哥人
(逆引き)
俊頼朝臣
(
としよりあそん
)
に「
降雪
(
ふるゆき
)
に
谷
(
たに
)
の
俤
(
おもかげ
)
うづもれて
稍
(
こずゑ
)
ぞ冬の
山路
(
やまぢ
)
なりける」これらは
実
(
じつ
)
に越後の雪の
真景
(
しんけい
)
なれども、此あそん越後にきたり玉ひしにはあらず、
俗
(
ぞく
)
にいふ
哥人
(
かじん
)
は
居
(
ゐ
)
ながら
名所
(
めいしよ
)
をしるなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かじん(哥人)の例文をもっと
(2作品)
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窩人
(逆引き)
一口に山男とは申しますが、これを正しく申しますと、
窩人
(
かじん
)
なのでございます。そうして住居は信州諏訪、八ヶ嶽山中でございます。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そうして我々眷族の子孫は窩に住むため
窩人
(
かじん
)
と呼ばれ人界の者どもに恐れられ、今日までここに住んで来た。ところが……
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かじん(窩人)の例文をもっと
(1作品)
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寡人
(逆引き)
かの三府五港はもちろん、各都府においてみずから誇称して紳商と称し、みずから商業世界の
寡人
(
かじん
)
政府を組織したる人々を見よ。その人々はいまだ一人として政府と至密の関係を有せざる人ありや。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かじん(寡人)の例文をもっと
(1作品)
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