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しんぺん
ふりがな文庫
“しんぺん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
身辺
55.2%
神変
17.2%
身邊
10.3%
脣辺
6.9%
神變
3.4%
脣邊
3.4%
針砭
3.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身辺
(逆引き)
覚悟で『
狼
(
ウルフ
)
』の
身辺
(
しんぺん
)
につきまとっている
紅子
(
べにこ
)
というモダン娘、もう一人は、紅子の密書を拾って
逸早
(
いちはや
)
く僕のところへ通報して寄越した
真弓
(
まゆみ
)
という若い女
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しんぺん(身辺)の例文をもっと
(16作品)
見る
神変
(逆引き)
狐や狸は
化
(
ばけ
)
るものであるとか、世の中に
種々
(
いろいろ
)
ある
怪物
(
ばけもの
)
の詮索をするのを
止
(
や
)
めて
先
(
ま
)
ず我々人間が一番大きな
怪物
(
ばけもの
)
で
神変
(
しんぺん
)
不思議な能力を持っていると
喝破
(
かっぱ
)
し
大きな怪物
(新字新仮名)
/
平井金三
(著)
しんぺん(神変)の例文をもっと
(5作品)
見る
身邊
(逆引き)
……
私
(
わたし
)
の
身邊
(
しんぺん
)
には、
生
(
あい
)
にくそんな
新造
(
しんぞ
)
は
居
(
ゐ
)
ないが、とに
角
(
かく
)
、ふくろにして
不氣味
(
ぶきみ
)
がる。がふくろの
聲
(
こゑ
)
は、そんな
生優
(
なまやさ
)
しいものではない。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しんぺん(身邊)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
脣辺
(逆引き)
馭者は
脣辺
(
しんぺん
)
に微笑を浮かべて、再び横手を拍てり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しんぺん(脣辺)の例文をもっと
(2作品)
見る
神變
(逆引き)
艦長松島海軍大佐
(
かんちやうまつしまかいぐんたいさ
)
の
號令
(
がうれい
)
はいよ/\
澄渡
(
すみわた
)
つて
司令塔
(
しれいたふ
)
に
高
(
たか
)
く、
舵樓
(
だらう
)
には
神變
(
しんぺん
)
不可思議
(
ふかしぎ
)
の
手腕
(
しゆわん
)
あり。二千八百
噸
(
とん
)
の
巡洋艦
(
じゆんやうかん
)
操縱
(
さうじゆう
)
自在
(
じざい
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
今
(
いま
)
、十二の
樽
(
たる
)
が
盡
(
ことごと
)
く
流失
(
りうしつ
)
したものならば、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
神變
(
しんぺん
)
不思議
(
ふしぎ
)
の
力
(
ちから
)
も、
最早
(
もはや
)
活用
(
くわつよう
)
するに
道
(
みち
)
が
無
(
な
)
いのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しんぺん(神變)の例文をもっと
(1作品)
見る
脣邊
(逆引き)
湖の岸へ來て立つてゐる時、人の心はなごみ、靜まり、輕い柔しい微笑が
脣邊
(
しんぺん
)
に漂ふ。霧をくゞつて來る水の忍び寄る
柔
(
やさ
)
しい響、私はそれを耳にして暫く默つて水面を見つめて立つてゐた。
霧の旅
(旧字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
しんぺん(脣邊)の例文をもっと
(1作品)
見る
針砭
(逆引き)
知らず長松の下に
箕踞
(
ききよ
)
して白眼世人を見る底の人物を養成する張本人は誰ぞや、吾人
豈
(
あに
)
独り女学雑誌社中を攻めんや、彼れが代表する一派の傾向に
針砭
(
しんぺん
)
する所あらんと欲するのみ。
唯心的、凡神的傾向に就て(承前)
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
しんぺん(針砭)の例文をもっと
(1作品)
見る
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