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神変
ふりがな文庫
“神変”の読み方と例文
読み方
割合
しんぺん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぺん
(逆引き)
蛮流幻術
(
ばんりゅうげんじゅつ
)
にたけて、きたいな
神変
(
しんぺん
)
をみせる呂宋兵衛も、
臆病
(
おくびょう
)
な生まれつきは
争
(
あらそ
)
えず、
語韻
(
ごいん
)
はふるえをおびて昌仙の顔をみまもっていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
狐や狸は
化
(
ばけ
)
るものであるとか、世の中に
種々
(
いろいろ
)
ある
怪物
(
ばけもの
)
の詮索をするのを
止
(
や
)
めて
先
(
ま
)
ず我々人間が一番大きな
怪物
(
ばけもの
)
で
神変
(
しんぺん
)
不思議な能力を持っていると
喝破
(
かっぱ
)
し
大きな怪物
(新字新仮名)
/
平井金三
(著)
このお話は、そういう
出没自在
(
しゅつぼつじざい
)
、
神変
(
しんぺん
)
ふかしぎの怪賊と、日本一の
名探偵
(
めいたんてい
)
明智小五郎
(
あけちこごろう
)
との、力と力、知恵と知恵、火花をちらす、一
騎
(
き
)
うちの
大闘争
(
だいとうそう
)
の物語です。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
神変(しんぺん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“神変”の意味
《名詞》
神 変(しんぺん)
人知では測り知れない不思議な変化。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
“神変”で始まる語句
神変夢想流
神変不可思議
神変不思議
神変夢想
神変夢想流指南
神変杉狒々退治
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鬼神変化
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不空羂索神変真言経
神通変化
“神変”のふりがなが多い著者
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江戸川乱歩
与謝野晶子
吉川英治