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真弓
ふりがな文庫
“真弓”の読み方と例文
旧字:
眞弓
読み方
割合
まゆみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まゆみ
(逆引き)
小田切三也
(
おだぎりさんや
)
の娘
真弓
(
まゆみ
)
と、その
従兄
(
いとこ
)
の
荒井千代之助
(
あらいちよのすけ
)
は、突き詰めた恋心に、身分も場所柄も、人の見る目も考えては居なかったのです。
百唇の譜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
覚悟で『
狼
(
ウルフ
)
』の
身辺
(
しんぺん
)
につきまとっている
紅子
(
べにこ
)
というモダン娘、もう一人は、紅子の密書を拾って
逸早
(
いちはや
)
く僕のところへ通報して寄越した
真弓
(
まゆみ
)
という若い女
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
さうして調度掛を呼寄せて、持たせて来た
壺胡籙
(
つぼやなぐひ
)
を背に負ふと、やはり、その手から、
黒漆
(
こくしつ
)
の
真弓
(
まゆみ
)
をうけ取つて、それを鞍上に横へながら、先に立つて、馬を進めた。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
真弓(まゆみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
“真弓”で始まる語句
真弓子
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白真弓
真弓子
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