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かんこく
ふりがな文庫
“かんこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勧告
43.8%
寒国
12.5%
韓国
12.5%
寒國
12.5%
凾谷
6.3%
監国
6.3%
諫告
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勧告
(逆引き)
此家の
主人
(
あるじ
)
は彼小笠原に剣を
抛
(
なげう
)
つ可く
熱心
(
ねっしん
)
勧告
(
かんこく
)
したが、一年後の今日、彼は陸軍部内の
依怙
(
えこ
)
情実に
愛想
(
あいそう
)
をつかし
疳癪
(
かんしゃく
)
を起して休職願を出し、北海道から出て来たので
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かんこく(勧告)の例文をもっと
(7作品)
見る
寒国
(逆引き)
娵
(
よめ
)
はうちゑみつゝ
姑
(
しうとめ
)
にかくといへば、姑は
俄
(
にはか
)
に
土産
(
みやげ
)
など取そろへる
間
(
うち
)
に
娵
(
よめ
)
髪
(
かみ
)
をゆひなどして
嗜
(
たしなみ
)
の
衣類
(
いるゐ
)
を
着
(
ちやく
)
し、
綿入
(
わたいれ
)
の
木綿帽子
(
もめんばうし
)
も
寒国
(
かんこく
)
の
習
(
ならひ
)
とて見にくからず
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かんこく(寒国)の例文をもっと
(2作品)
見る
韓国
(逆引き)
ところがその中に私はある官辺の用向きで、しばらく
韓国
(
かんこく
)
京城
(
けいじょう
)
へ
赴任
(
ふにん
)
する事になりました。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かんこく(韓国)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
寒國
(逆引き)
大
(
おほ
)
いさは
鳩
(
はと
)
よりも
大
(
おほ
)
きく、
夏
(
なつ
)
の
間
(
あひだ
)
は
翅
(
はね
)
と
尾
(
を
)
の
一部
(
いちぶ
)
をのぞくほかは、
全部
(
ぜんぶ
)
黒褐色
(
こつかつしよく
)
で、
冬
(
ふゆ
)
になると
雪
(
ゆき
)
と
見誤
(
みあやま
)
られるように
白色
(
はくしよく
)
に
變
(
かは
)
ります。これは
寒國
(
かんこく
)
に
棲
(
す
)
む
兎
(
うさぎ
)
が
冬
(
ふゆ
)
の
間
(
あひだ
)
眞白
(
まつしろ
)
になるのと
同
(
おな
)
じ
保護色
(
ほごしよく
)
です。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
かんこく(寒國)の例文をもっと
(2作品)
見る
凾谷
(逆引き)
「昨日、
凾谷
(
かんこく
)
から来たのですが、悪者に右の
臂
(
て
)
を傷つけられたものですから、一緒に来られなかったのよ。ほんとに残念よ。」
阿英
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
かんこく(凾谷)の例文をもっと
(1作品)
見る
監国
(逆引き)
忠
後
(
のち
)
に仕えて
兵部尚書
(
ひょうぶしょうしょ
)
を以て
太子
(
たいし
)
監国
(
かんこく
)
に補せらるゝに至る。明史巻百五十に伝あり。蓋し亦一異人なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かんこく(監国)の例文をもっと
(1作品)
見る
諫告
(逆引き)
幕府側の
諫告
(
かんこく
)
は、なおもそれに附言していた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんこく(諫告)の例文をもっと
(1作品)
見る
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