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保護色
ふりがな文庫
“保護色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほごしよく
50.0%
ほごしょく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほごしよく
(逆引き)
かういふ
風
(
ふう
)
に
自分
(
じぶん
)
で
自分
(
じぶん
)
を
保護
(
ほご
)
するために
外界
(
がいかい
)
の
物
(
もの
)
の
色
(
いろ
)
と
同
(
おな
)
じ
色
(
いろ
)
をもつ、その
色
(
いろ
)
のことを『
保護色
(
ほごしよく
)
』といひます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
大
(
おほ
)
いさは
鳩
(
はと
)
よりも
大
(
おほ
)
きく、
夏
(
なつ
)
の
間
(
あひだ
)
は
翅
(
はね
)
と
尾
(
を
)
の
一部
(
いちぶ
)
をのぞくほかは、
全部
(
ぜんぶ
)
黒褐色
(
こつかつしよく
)
で、
冬
(
ふゆ
)
になると
雪
(
ゆき
)
と
見誤
(
みあやま
)
られるように
白色
(
はくしよく
)
に
變
(
かは
)
ります。これは
寒國
(
かんこく
)
に
棲
(
す
)
む
兎
(
うさぎ
)
が
冬
(
ふゆ
)
の
間
(
あひだ
)
眞白
(
まつしろ
)
になるのと
同
(
おな
)
じ
保護色
(
ほごしよく
)
です。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
保護色(ほごしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほごしょく
(逆引き)
保護色
(
ほごしょく
)
なのか
泥色
(
どろいろ
)
をして、足にあらい毛のある蟹をつかまえて、うで一ぱいさし出したのは森岡正だった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
保護色(ほごしょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“保護色”の解説
保護色(ほごしょく)とは、体色及び模様に見られる適応である。生物が体の色によって、背景と見分けがつきにくくなっている場合に、その体色のことを言う。
(出典:Wikipedia)
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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