“ほごしよく”の漢字の書き方と例文
語句割合
保護色100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かういふふう自分じぶん自分じぶん保護ほごするために外界がいかいものいろおないろをもつ、そのいろのことを『保護色ほごしよく』といひます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
おほいさははとよりもおほきく、なつあひだはね一部いちぶをのぞくほかは、全部ぜんぶ黒褐色こつかつしよくで、ふゆになるとゆき見誤みあやまられるように白色はくしよくかはります。これは寒國かんこくうさぎふゆあひだ眞白まつしろになるのとおな保護色ほごしよくです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)