トップ
>
すすめ
ふりがな文庫
“すすめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勧
60.0%
勧告
10.0%
慫慂
10.0%
侑
5.0%
勧誘
5.0%
推薦
5.0%
薦
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勧
(逆引き)
日露戦争の当時、人の
勧
(
すすめ
)
に応じて、株に手を出して全く遣り
損
(
そく
)
なってから、
潔
(
いさぎ
)
よく祖先の地を売り払って、北海道へ渡ったのである。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すすめ(勧)の例文をもっと
(12作品)
見る
勧告
(逆引き)
この
茶店
(
ちゃや
)
の小さいに似合わぬ
繁盛
(
はんじょう
)
、しかし餅ばかりでは
上戸
(
じょうご
)
が困るとの
若連中
(
わかれんじゅう
)
の
勧告
(
すすめ
)
もありて、何はなくとも
地酒
(
じざけ
)
一杯飲めるようにせしはツイ近ごろの事なりと。
置土産
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
すすめ(勧告)の例文をもっと
(2作品)
見る
慫慂
(逆引き)
和
(
やさ
)
しい源太親方が義理人情を
噛
(
か
)
み砕いてわざわざ
慫慂
(
すすめ
)
て下さるは我にもわかってありがたいが、なまじい我の心を生かして寄生木あしらいは情ない、十兵衛は馬鹿でものっそりでもよい
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
すすめ(慫慂)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
侑
(逆引き)
七律の
頸聯
(
けいれん
)
に「只得佳人頻一笑。何妨才子共長貧。」〔
只
(
ただ
)
佳人ノ頻リニ一笑スルヲ得/何ゾ妨ゲンヤ才子共ニ長貧ナルヲ〕と言っているから酒を
侑
(
すすめ
)
る美人も舟の中にいたのであろう。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
すすめ(侑)の例文をもっと
(1作品)
見る
勧誘
(逆引き)
「それから同盟を
勧誘
(
すすめ
)
るのさ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すすめ(勧誘)の例文をもっと
(1作品)
見る
推薦
(逆引き)
「ほ。そんなお人の
推薦
(
すすめ
)
もあり、しかもまた、ご辺ほどな履歴と腕のある人物を、なぜ
王倫
(
おうりん
)
は、
寨
(
とりで
)
の主座にすえないのでしょう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すすめ(推薦)の例文をもっと
(1作品)
見る
薦
(逆引き)
孝孺
(
こうじゅ
)
の父は
洪武
(
こうぶ
)
九年を以て
歿
(
ぼっ
)
し、師は同十三年を以て歿す。洪武十五年
呉沉
(
ごちん
)
の
薦
(
すすめ
)
を以て太祖に
見
(
まみ
)
ゆ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
すすめ(薦)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すす
すゝ
すゝめ
すすむ
すヽ
つと
スス
スヽ
かんこく
かんゆう