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おびたゞ
ふりがな文庫
“おびたゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夥
93.5%
夥多
6.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夥
(逆引き)
爪長
(
つめなが
)
く、
大
(
おほき
)
さは七
尺
(
しやく
)
乃至
(
ないし
)
一
丈
(
じやう
)
二三
尺
(
じやく
)
位
(
ぐら
)
いの
巨鳥
(
きよてう
)
が、
天日
(
てんじつ
)
も
暗
(
くら
)
くなる
迄
(
まで
)
夥
(
おびたゞ
)
しく
群
(
ぐん
)
をなして、
吾
(
わ
)
が
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
を
目懸
(
めが
)
けて、
襲
(
おそ
)
つて
來
(
き
)
たのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
それから考へても、境遇、社会などと言ふものは、人間を畸形にすること
夥
(
おびたゞ
)
しいものである。だから、脱却といふことは肝心だ。
脱却の工夫
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
おびたゞ(夥)の例文をもっと
(50作品+)
見る
夥多
(逆引き)
路
(
みち
)
に
太郎稻荷
(
たらういなり
)
あり、
奉納
(
ほうなふ
)
の
手拭
(
てぬぐひ
)
堂
(
だう
)
を
蔽
(
おほ
)
ふ、
小
(
ちさ
)
き
鳥居
(
とりゐ
)
夥多
(
おびたゞ
)
し。
此處
(
こゝ
)
彼處
(
かしこ
)
露地
(
ろぢ
)
の
日
(
ひ
)
あたりに
手習草紙
(
てならひざうし
)
を
干
(
ほ
)
したるが
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
に
見
(
み
)
ゆ、
最
(
いと
)
もしをらし。それより
待乳山
(
まつちやま
)
の
聖天
(
しやうでん
)
に
詣
(
まう
)
づ。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
〆切
町内々々
(
ちやうない/\
)
の
自身番屋
(
じしんばんや
)
には
鳶
(
とび
)
の者共火事
裝束
(
しやうぞく
)
にて
詰
(
つめ
)
家主抔
(
いへぬしなど
)
も
替
(
かは
)
り/″\相詰たり數寄屋橋御
見附
(
みつけ
)
へ
這入
(
はいれ
)
ば常よりも人數
夥多
(
おびたゞ
)
しく天一坊の供
殘
(
のこら
)
ず
繰込
(
くりこむ
)
を待て御門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おびたゞ(夥多)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
あまた
おびただ
おびただし
いか
いけ
おお
おび
おびた
おびたゝ
おびだた