トップ
>
おびた
ふりがな文庫
“おびた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夥
(逆引き)
それだから
金
(
かね
)
のいること
夥
(
おびた
)
だしい。定額では
所詮
(
しょせん
)
足らない。尼寺のおばさん達が、表面に
口小言
(
くちこごと
)
を言って、内心に
驚歎
(
きょうたん
)
しながら、折々送ってくれる補助金を加えても足らない。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
雲の中に含まれてゐる
夥
(
おびた
)
だしい電気が、それと一緒に結びつく為めに引くからだ。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
「いや御覧のごとく乱雑な有様で」と言訳らしい返事をしたが、それを
緒
(
いとくち
)
に、子供の世話の焼けて、
夥
(
おびた
)
だしく手のかかる事などをいろいろ宗助に話して聞かした。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おびた(夥)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
あまた
いか
いけ
おお
おび
おびただ
おびただし
おびたゝ
おびたゞ
おびだた