トップ
>
自身番屋
ふりがな文庫
“自身番屋”の読み方と例文
読み方
割合
じしんばんや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じしんばんや
(逆引き)
一々
書留
(
かきとめ
)
て道庵を歸し
猶
(
なほ
)
種々
(
しゆ/″\
)
工風
(
くふう
)
の上先八丁堀長澤町の
自身番屋
(
じしんばんや
)
へ
行
(
ゆき
)
家主
(
いへぬし
)
源兵衞を呼出し
店子
(
たなこ
)
甚兵衛の
身元
(
みもと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
〆切
町内々々
(
ちやうない/\
)
の
自身番屋
(
じしんばんや
)
には
鳶
(
とび
)
の者共火事
裝束
(
しやうぞく
)
にて
詰
(
つめ
)
家主抔
(
いへぬしなど
)
も
替
(
かは
)
り/″\相詰たり數寄屋橋御
見附
(
みつけ
)
へ
這入
(
はいれ
)
ば常よりも人數
夥多
(
おびたゞ
)
しく天一坊の供
殘
(
のこら
)
ず
繰込
(
くりこむ
)
を待て御門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
掛
(
かけ
)
ける處に町内の
自身番屋
(
じしんばんや
)
へ火附盜賊改役奧田主膳殿組下與力笠原粂之進は同心を
引連
(
ひきつれ
)
來
(
きた
)
りて平兵衞を呼び
其方
(
そのはう
)
店子
(
たなこ
)
煙草屋
(
たばこや
)
喜八事御用の
筋
(
すじ
)
有
(
ある
)
に
依
(
より
)
案内
(
あんない
)
致せとて平兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
自身番屋(じしんばんや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“自身番屋(
自身番
)”の解説
自身番(じしんばん)は、江戸時代に江戸や大坂などの町人地に設けられた番所。町内警備を主な役割とし、町人によって運営された。自身番の使用した小屋は自身番屋・番屋などと呼ばれた。江戸町奉行所の出張所・町年寄が詰める江戸町会所の連絡所・町内事務所・町内会所・消防団詰所・交番の機能を兼ねた施設であった。ここに詰めた番人は番太と呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“自身番”で始まる語句
自身番
検索の候補
自身番
自身
御自身
彼自身
大番屋
番小屋
自分自身
番屋
私自身
身狭刀自