“自分自身”の読み方と例文
読み方割合
じぶんじしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで内部ないぶいろのあるえきふくんで、そのつよひかりさへぎるわけで、つまり若葉わかば自分自身じぶんじしん保護ほごをするのです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
きみちやんや、かあさんがするからもういゝかげんにしておき、にいさんがはいれたさうだよ、よかつたねえ。』と、あとは自分自身じぶんじしんにいふやうに調子てうしおとして
(旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
その勞力ろうりよくおもしてのおうたなのですが、その席上せきじようにゐるひとは、みなこの經驗けいけんをついいまさきにしたのですから、このおうたを、きっと、自分自身じぶんじしん氣持きもちをんでもらつたように
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)