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いしやう
ふりがな文庫
“いしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
衣裳
60.0%
衣裝
25.0%
意匠
5.0%
異象
5.0%
衣装
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衣裳
(逆引き)
薔薇
(
ばら
)
色の翼、
金色
(
きんいろ
)
の弓、それから薄い水色の
衣裳
(
いしやう
)
、——かう云ふ色彩を煙らせた、もの憂いパステルの心もちも佐藤君の散文の通りである。
野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いしやう(衣裳)の例文をもっと
(12作品)
見る
衣裝
(逆引き)
表
(
おもて
)
は
左右
(
さいう
)
から
射
(
さ
)
す
店
(
みせ
)
の
灯
(
ひ
)
で
明
(
あき
)
らかであつた。
軒先
(
のきさき
)
を
通
(
とほ
)
る
人
(
ひと
)
は、
帽
(
ばう
)
も
衣裝
(
いしやう
)
もはつきり
物色
(
ぶつしよく
)
する
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
た。けれども
廣
(
ひろ
)
い
寒
(
さむ
)
さを
照
(
て
)
らすには
餘
(
あま
)
りに
弱過
(
よわす
)
ぎた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
いしやう(衣裝)の例文をもっと
(5作品)
見る
意匠
(逆引き)
蘿月
(
らげつ
)
は色の白い眼のぱつちりした
面長
(
おもなが
)
の
長吉
(
ちやうきち
)
と、
円顔
(
まるがほ
)
の
口元
(
くちもと
)
に
愛嬌
(
あいきやう
)
のある
眼尻
(
めじり
)
の
上
(
あが
)
つたお
糸
(
いと
)
との、若い美しい二人の
姿
(
すがた
)
をば、
人情本
(
にんじやうぼん
)
の作者が
口絵
(
くちゑ
)
の
意匠
(
いしやう
)
でも考へるやうに
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
いしやう(意匠)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
異象
(逆引き)
我はかの
異象
(
いしやう
)
を見、かの
像
(
かたち
)
のいかにして圓と合へるや、いかにしてかしこにその處を得しやを知らんとせしかど 一三六—一三八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
いしやう(異象)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣装
(逆引き)
唐
(
たう
)
の
秦韜玉
(
しんたうぎよく
)
が
村女
(
そんぢよ
)
の
詩
(
し
)
に、
最
(
もつとも
)
恨
(
うら
)
むは
年々
(
ねん/\
)
金線
(
きんせん
)
を
圧
(
つくらふ
)
て
他人
(
たにん
)
の
為
(
ため
)
に
嫁
(
よめいり
)
の
衣装
(
いしやう
)
を
作
(
つく
)
るといひしは
宜
(
むべ
)
なる
哉々々
(
かな/\/\
)
。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いしやう(衣装)の例文をもっと
(1作品)
見る
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