トップ
>
『よだかの星』
ふりがな文庫
『
よだかの星
(
よだかのほし
)
』
よだかは、実にみにくい鳥です。 顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。 足は、まるでよぼよぼで、一間とも歩けません。 ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
方
(
ぽ
)
川
(
がわ
)
生
(
なま
)
凍
(
こお
)
俄
(
にわ
)
為
(
ため
)
一間
(
いっけん
)
露
(
つゆ
)
天
(
あま
)
恥
(
はじ
)
軒
(
けん
)
蜂雀
(
はちすずめ
)
翔
(
か
)
羊歯
(
しだ
)
紫
(
むらさき
)
筈
(
はず
)
眼
(
め
)
疋
(
ぴき
)
燐
(
りん
)
甲虫
(
かぶとむし
)
爪
(
つめ
)
肩
(
かた
)
蜂
(
はち
)
曇
(
くも
)
蜜
(
みつ
)
裂
(
さ
)
襲
(
おそ
)
貰
(
もら
)
込
(
こ
)
遭
(
あ
)
霜
(
しも
)
霧
(
きり
)
餓
(
う
)
鷲
(
わし
)
鷹
(
たか
)
鼠色
(
ねずみいろ
)
夢
(
ゆめ
)
一杯
(
いっぱい
)
云
(
い
)
僕
(
ぼく
)
刺
(
さ
)
又
(
また
)
口上
(
こうじょう
)
叫
(
さけ
)
吸殻
(
すいがら
)
呉
(
く
)
呑
(
の
)
味噌
(
みそ
)
咽喉
(
のど
)
坊
(
ぼう
)
無暗
(
むやみ
)
大風
(
おおふう
)
家
(
うち
)
居
(
お
)
巣
(
す
)
工合
(
ぐあい
)
市蔵
(
いちぞう
)
幾匹
(
いくひき
)
恐
(
おそ
)
披露
(
ひろう
)
一寸
(
ちょっと
)
浮
(
う
)
灼
(
や
)