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黒田
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くろだ
ふりがな文庫
“
黒田
(
くろだ
)” の例文
東京日日新聞社からは
黒田
(
くろだ
)
甲子郎君がすでに従軍願いを出して、第一軍配属と決定しているので、わたしは東京通信社の名をもって許可を受けました。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
黒田
(
くろだ
)
は、
諭吉
(
ゆきち
)
の
話
(
はなし
)
に
心
(
こころ
)
をうごかされ、
武揚
(
たけあき
)
をたすけるために、
力
(
ちから
)
になってくれることをやくそくしてくれました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
俥
(
くるま
)
が
霞
(
かすみ
)
ヶ
關
(
せき
)
へ
掛
(
かゝ
)
つて、
黒田
(
くろだ
)
の
海鼠壁
(
なまこかべ
)
と
云
(
い
)
ふ
昔
(
むかし
)
からの
難所
(
なんしよ
)
を
乘
(
の
)
る
時分
(
じぶん
)
には、
馬
(
うま
)
が
鬣
(
たてがみ
)
を
振
(
ふ
)
るが
如
(
ごと
)
く
幌
(
ほろ
)
が
搖
(
ゆ
)
れた。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
阿部伊勢守正弘の家来
伊沢磐安
(
いさわばんあん
)
、
黒田
(
くろだ
)
豊前守
(
ぶぜんのかみ
)
直静
(
なおちか
)
の家来
堀川舟庵
(
ほりかわしゅうあん
)
、それから多紀
楽真院
(
らくしんいん
)
門人
森養竹
(
もりようちく
)
である。磐安は即ち柏軒で、舟庵は『経籍訪古志』の
跋
(
ばつ
)
に見えている堀川
済
(
せい
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
南部の大統領か大将か何でも有名の人が婦人の着物を着て逃げ掛けて居る写真で、私がその前年、亜米利加から持て
帰
(
かえっ
)
て一枚あったから
黒田
(
くろだ
)
に
贈
(
おくっ
)
て、
是
(
こ
)
れは
亜米利加
(
アメリカ
)
の南部の何と
云
(
い
)
う人で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
▼ もっと見る
大倭根子日子賦斗邇
(
おほやまとねこひこふとに
)
の命
一
、
黒田
(
くろだ
)
の
廬戸
(
いほど
)
の宮
二
にましまして、天の下治らしめしき。この天皇、
十市
(
とをち
)
の縣主の祖、
大目
(
おほめ
)
が女、名は
細
(
くはし
)
比賣の命に娶ひて、生みませる御子、
大倭根子日子國玖琉
(
おほやまとねこひこくにくる
)
の命一柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
始め
松平
(
まつだひら
)
左近將監
酒井
(
さかゐ
)
讃岐守
戸田
(
とだ
)
山城守
水野
(
みづの
)
和泉守
若年寄
(
わかどしより
)
には
水野
(
みづの
)
壹岐守
本多
(
ほんだ
)
伊豫守
太田
(
おほた
)
備中守松平左京太夫御側御用人には
石川
(
いしかは
)
近江守
寺社
(
じしや
)
奉行には
黒田
(
くろだ
)
豐前守
小出
(
こいで
)
信濃守
土岐
(
とき
)
丹後守
井上
(
ゐのうへ
)
河内守
大目附
(
おほめつけ
)
には松平相摸守
奧津
(
おきつ
)
能登守
上田
(
うへだ
)
周防守
有馬
(
ありま
)
出羽守町奉行には大岡越前守
諏訪
(
すは
)
美濃守
御勘定
(
ごかんぢやう
)
奉行には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“黒田”で始まる語句
黒田清隆
黒田清輝
黒田官兵衛
黒田如水
黒田家
黒田様
黒田藩
黒田東陽
黒田正夫
黒田宗円