“阿房鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あはうどり50.0%
あほうどり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手(て)はじめに引(ひ)き入(い)れる工夫(くふう)算段(さんだん)はじいて見(み)ねば知(し)れぬものゝ割(わ)りにも合(あ)はぬ品(しな)いくら冠(かぶ)せて上穗(うはほ)は自己(おのれ)が内懷中(うちぶところ)ぬく/\とせし絹布(けんぷ)ぞろひは誰(た)れ故(ゆゑ)に着(き)し物(もの)とも思(おも)はずお庇護(かげ)に建(た)ちましたと空(そら)拜(をが)みせし新築(しんちく)の二階造(にかいづく)り其(そ)の詞(ことば)は三年先(さんねんさき)の阿房鳥(あはうどり)か
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
からっけつの尻端折(しりっぱしょり)、笠(かさ)一蓋(いちがい)の着(き)たッ切(きり)雀(すずめ)と云うも恥かしい阿房鳥(あほうどり)の黒扮装(くろいでたち)で、二見ヶ浦に塒(ねぐら)を捜して
浮舟 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)