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阿房陀羅経
ふりがな文庫
“阿房陀羅経”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あほだらきょう
66.7%
あほだらぎょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あほだらきょう
(逆引き)
阿房陀羅経
(
あほだらきょう
)
となって、あいの手には木魚をあしらい、願人坊主即ち浮かれ坊主となって、この長物を唄い済ました方も済ましたものだが、聞く方もよく聞いたものだ。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そこに集まった面々は御免の
勧化
(
かんげ
)
であり、
縄衣裳
(
なわいしょう
)
の乞食芝居であり、
阿房陀羅経
(
あほだらきょう
)
であり、
仮声使
(
こわいろづか
)
いであり、どっこいどっこいであり、猫八であり、
砂文字
(
すなもじ
)
であり、鎌倉節の
飴売
(
あめう
)
りであり
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
阿房陀羅経(あほだらきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
あほだらぎょう
(逆引き)
着けたりといえども
猿
(
さる
)
か
友市
(
ともいち
)
生れた時は同じ
乳呑児
(
ちのみご
)
なり
太閤
(
たいこう
)
たると
大盗
(
たいとう
)
たると
聾
(
つんぼ
)
が聞かば
音
(
おん
)
は
異
(
かわ
)
るまじきも変るは
塵
(
ちり
)
の世の虫けらどもが栄枯窮達一度が末代とは
阿房陀羅経
(
あほだらぎょう
)
もまたこれを
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
阿房陀羅経(あほだらぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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