“陀羅尼経”の読み方と例文
読み方割合
だらにきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母の心は母のもの。それで制することが出来ない。目をねむッて気を落ちつけ、一心に陀羅尼経だらにきょうを読もうとしても(口の上にばかり声は出るが)、脳の中には感じがない。
武蔵野 (新字新仮名) / 山田美妙(著)