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表皮
ふりがな文庫
“表皮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うわかわ
20.0%
うわべ
20.0%
おもてかわ
20.0%
ひようひ
20.0%
へうひ
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわかわ
(逆引き)
地上の雪の降り積った
表皮
(
うわかわ
)
は、荷馬車や荷車の重たい車輪に鋤き返されて、深い皺を作っていた。
クリスマス・カロル
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
表皮(うわかわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
うわべ
(逆引き)
つまりしっかりした芸術作品を持ったり他の事業でも
真摯
(
しんし
)
な
地歩
(
ちほ
)
をかためて
居
(
い
)
る女性以外には
装飾
(
そうしょく
)
的な
表皮
(
うわべ
)
の感情は多くひらめかして居ても本質的な真面目な熱情や感情が
浅薄
(
せんぱく
)
です。
新時代女性問答
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
表皮(うわべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもてかわ
(逆引き)
永
(
なが
)
く木につけておくと袋の
表皮
(
おもてかわ
)
がはげ、繊維だけが
蚊帳
(
かや
)
のようにのこって、
紅
(
あか
)
い
提灯
(
ちょうちん
)
だといって持って遊ぶことができたけれども、毬酸漿のほうにはそういう遊びがない。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
表皮(おもてかわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひようひ
(逆引き)
一年中
(
いちねんじゆう
)
でもその
若葉
(
わかば
)
がどうしてあんなに
紅
(
あか
)
や
緑色
(
みどりいろ
)
の
美
(
うつく
)
しい
色
(
いろ
)
を
現
(
あらは
)
すのかといひますと、その
色
(
いろ
)
は
葉
(
は
)
の
表面
(
ひようめん
)
の
部分
(
ぶぶん
)
、
即
(
すなはち
)
、
表皮
(
ひようひ
)
や、
葉
(
は
)
の
内部
(
ないぶ
)
の
細胞
(
さいぼう
)
の
中
(
なか
)
に
紅色
(
こうしよく
)
やその
他
(
た
)
の
色
(
いろ
)
が
含
(
ふく
)
まれてゐるためですが
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
表皮(ひようひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へうひ
(逆引き)
それでも
有繋
(
さすが
)
に
深
(
ふか
)
く
水
(
みづ
)
を
藏
(
ざう
)
して
居
(
ゐ
)
る
土
(
つち
)
は
垢
(
あか
)
の
如
(
ごと
)
き
表皮
(
へうひ
)
のみを
掻
(
か
)
き
拂
(
はら
)
つて
行
(
ゆ
)
く
疾風
(
しつぷう
)
の
爲
(
ため
)
には
容易
(
ようい
)
に
其
(
そ
)
の
力
(
ちから
)
を
失
(
うしな
)
はないで
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
表皮(へうひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“表皮”の意味
《名詞》
表皮(ひょうひ)
動植物の体の表面を覆う皮。
(出典:Wiktionary)
“表皮”の解説
表皮(ひょうひ、en: epidermis)は、多細胞生物のもっとも外側を覆う組織である。
往々にして内部を保護する役割を担い、特に陸上生物では硬化したりクチクラ層を持つ例が多い。水中生物では繊毛などをともなう例もある。分類群によってその性質は大いに異なる。
(出典:Wikipedia)
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
皮
常用漢字
小3
部首:⽪
5画
“表”で始まる語句
表
表面
表向
表情
表裏
表通
表書
表紙
表沙汰
表現
“表皮”のふりがなが多い著者
本多静六
チャールズ・ディケンズ
長塚節
柳田国男
岡本かの子