“表皮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うわかわ20.0%
うわべ20.0%
おもてかわ20.0%
ひようひ20.0%
へうひ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地上の雪の降り積った表皮うわかわは、荷馬車や荷車の重たい車輪に鋤き返されて、深い皺を作っていた。
つまりしっかりした芸術作品を持ったり他の事業でも真摯しんし地歩ちほをかためてる女性以外には装飾そうしょく的な表皮うわべの感情は多くひらめかして居ても本質的な真面目な熱情や感情が浅薄せんぱくです。
新時代女性問答 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
ながく木につけておくと袋の表皮おもてかわがはげ、繊維だけが蚊帳かやのようにのこって、あか提灯ちょうちんだといって持って遊ぶことができたけれども、毬酸漿のほうにはそういう遊びがない。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
一年中いちねんじゆうでもその若葉わかばがどうしてあんなにあか緑色みどりいろうつくしいいろあらはすのかといひますと、そのいろ表面ひようめん部分ぶぶんすなはち表皮ひようひや、内部ないぶ細胞さいぼうなか紅色こうしよくやそのいろふくまれてゐるためですが
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
それでも有繋さすがふかみづざうしてつちあかごと表皮へうひのみをはらつて疾風しつぷうためには容易よういちからうしなはないで
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)