“ひようひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
表皮50.0%
豹皮50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一年中いちねんじゆうでもその若葉わかばがどうしてあんなにあか緑色みどりいろうつくしいいろあらはすのかといひますと、そのいろ表面ひようめん部分ぶぶんすなはち表皮ひようひや、内部ないぶ細胞さいぼうなか紅色こうしよくやそのいろふくまれてゐるためですが
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
風雲惨澹として旌旗せいきを捲く 仇讎きゆうしゆう勦滅そうめつするは此時に在り 質を二君にゆだと恥づる所 身を故主こしゆうに殉ずるあに悲しむをたん 生前の功は未だ麟閣りんかくのぼらず 死後の名は先づ豹皮ひようひ
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)