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ちよしよ
トルストイ、ツルゲネーフ
等の
名は
吾人久しく
之を
聞けども、ドストイヱフスキーの
名と
著書に
至りては
吾文界に
之を
紹介するの
功不知庵に
多しと
言はざる
可からず。
太史公曰く、
老子の
貴ぶ
所の
道は、
(一二二)虚無にして
因應し、
無爲に
變化す、
故に
著書、
(一二三)辭稱微妙にして
識り
難し。
莊子は
(一二四)道徳を
散じて
放論す、
要は
亦之を
自然に
歸せり。