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著手
ふりがな文庫
“著手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゃくしゅ
80.0%
ちやくしゆ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃくしゅ
(逆引き)
洪
(
こう
)
君! われわれは
著手
(
ちゃくしゅ
)
しよう。しかし彼は結局
No
(
ノー
)
と言った。これは洋語だからお前達には分らない。そうでなければもっと早く成功したんだぞ。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
「わかもと」の主人長尾
欽弥
(
きんや
)
君がそこへ入って、製薬に
著手
(
ちゃくしゅ
)
した時には、貧乏のどん底であったが、
忽
(
たちま
)
ちめきめきと発展を遂げたので、狭くはあるし、寺の中にいるのも
厭
(
いや
)
だから
商売の繁昌する家
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
著手(ちゃくしゅ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちやくしゆ
(逆引き)
我々
(
われ/\
)
の
著手
(
ちやくしゆ
)
するのは、一
本
(
ぽん
)
老松
(
らうしやう
)
のある
雜木山
(
ざふきやま
)
の
中
(
なか
)
で、
一寸眼
(
ちよつとめ
)
には、
古墳
(
こふん
)
でも
有
(
あ
)
るかと
思
(
おも
)
はれるが、これは四
方
(
はう
)
を
畑
(
はた
)
に
開
(
ひら
)
いて
自然
(
しぜん
)
に
取殘
(
とりのこ
)
された一
區劃
(
くゝわく
)
に
他
(
ほか
)
ならぬ。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
著手(ちやくしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“著手”の意味
《名詞》
著 手(ちゃくしゅ)
犯罪の遂行に直接関係ある行為を開始すること。
(出典:Wiktionary)
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“著”で始まる語句
著
著物
著名
著者
著述
著書
著々
著作
著聞集
著替
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辣手著文章
“著手”のふりがなが多い著者
魯迅
江見水蔭
森鴎外
田中貢太郎