ばん)” の例文
新字:
やうや鐵條網てつでうもうそとからお賽錢さいせんげたのを、へん男子をとこがノコ/\て、敬禮けいれいず、無遠慮むゑんりよに、あなはいつて加之あまつさへ賽錢さいせんんだのだから、先方せんばうになるとはらつのももつとも千ばん
しかしわが日本人にほんじん外人等ぐわいじんら追從つゐじうしてみづか自國じこくを二三にするのは奇怪きくわいばんである。
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
印度教いんどけうるものは、いづれも不思議ふしぎばんなものばかり、三めんとかかほ手足てあし無數むすうなものとか、半人はんにん半獸はんじう半人はんにん半鳥はんてうなどのるゐ澤山たくさんある。佛教ぶつけうの五だい明王等めうわうとう印度教いんどけうからる。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)