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援助
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たすけ
ふりがな文庫
“
援助
(
たすけ
)” の例文
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
ると
隨分
(
ずゐぶん
)
覺束
(
おぼつか
)
ない
事
(
こと
)
だが、
夫
(
それ
)
でも
一縷
(
いちる
)
の
望
(
のぞみ
)
の
繋
(
つなが
)
る
樣
(
やう
)
にも
感
(
かん
)
じて、
吾等
(
われら
)
は
如何
(
いか
)
にもして
生命
(
いのち
)
のあらん
限
(
かぎ
)
り、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
の
援助
(
たすけ
)
を
待
(
ま
)
つ
積
(
つも
)
りだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
「そんなに
何時
(
いつ
)
までも何時までも
俺
(
わし
)
の
援助
(
たすけ
)
に
俟
(
ま
)
たなければならないやうなものなら、何もかも
止
(
よ
)
して、地面を俺にかへして
貰
(
もら
)
はなければならない。」
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
無論
(
むろん
)
神
(
かみ
)
の
援助
(
たすけ
)
にも
限
(
かぎ
)
りはありますが、しかし
神
(
かみ
)
の
援助
(
たすけ
)
があるのと
無
(
な
)
いのとでは、そこに
大
(
たい
)
へんな
相違
(
そうい
)
ができます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
最も清きもの最も愛すべきものには朝より夕まで、月
満
(
みち
)
てより月
欠
(
かく
)
るまで、彼の視線は一
小屋
(
しょうおく
)
の壁に限られ、聴くべきものとては彼の
援助
(
たすけ
)
を乞う痛めるものの声あるのみ
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
川上
貞奴
(
さだやっこ
)
を
援助
(
たすけ
)
に出た時だかに、彼女にも守住の本姓に月華という名を与えたのだった。
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
▼ もっと見る
その
後
(
ご
)
私
(
わたくし
)
の
守護霊
(
しゅごれい
)
は
約束
(
やくそく
)
のとおり、しばしば
私
(
わたくし
)
の
許
(
もと
)
に
訪
(
おとず
)
れて、いろいろと
有難
(
ありがた
)
い
援助
(
たすけ
)
を
与
(
あた
)
えてくださいました。
私
(
わたくし
)
は
心
(
こころ
)
から
私
(
わたくし
)
のやさしい
守護霊
(
しゅごれい
)
に
感謝
(
かんしゃ
)
して
居
(
い
)
るものでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
我窮せざりし時に我に信用ありしもわが
嚢
(
のう
)
の空しくなると同時にわが
言
(
ことば
)
は信ぜられざるに至れり、われ友を
訪
(
と
)
うも彼れ我を見るを好まず、我れ彼に
援助
(
たすけ
)
を乞えば嫌悪以て我に答う
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
援
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“援”で始まる語句
援
援兵
援護
援軍
援引
援剣
援将
援蒋
援隊