トップ
>
援兵
ふりがな文庫
“援兵”の読み方と例文
読み方
割合
えんぺい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんぺい
(逆引き)
援兵
(
えんぺい
)
を求めて大一座を作り、ボンヤリ坐ってもいられないから、酒にする。今夜は、
四谷瘤寺裏
(
よつやこぶでらうら
)
の横地半九郎の屋敷が当番だ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
悪いことはすすめぬから、いまのうちに
柴田家
(
しばたけ
)
の
旗下
(
きか
)
について、
後詰
(
ごづめ
)
の
援兵
(
えんぺい
)
をあおぐが、よいしあんと申すものじゃ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
然るに城中はすでに食尽き、
援兵
(
えんぺい
)
の来る望みもない。……元来天下の衆に先立ち、
草創
(
そうそう
)
の功を志す以上、節に当り義に臨んでは、命を
惜
(
おし
)
むべきではない。
赤坂城の謀略
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
援兵(えんぺい)の例文をもっと
(6作品)
見る
“援兵”の意味
《名詞》
援助に来る軍勢。援軍。
(出典:Wiktionary)
援
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
“援”で始まる語句
援
援助
援護
援軍
援引
援剣
援将
援蒋
援隊
“援兵”のふりがなが多い著者
林不忘
菊池寛
国枝史郎
吉川英治
海野十三
中谷宇吉郎