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草創
ふりがな文庫
“草創”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さうさう
50.0%
くさわけ
25.0%
そうそう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうさう
(逆引き)
然るに
草創
(
さうさう
)
の始に立ちながら、家屋を飾り、衣服を
文
(
かざ
)
り、美妾を抱へ、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられ間敷也。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
草創(さうさう)の例文をもっと
(2作品)
見る
くさわけ
(逆引き)
(平家の残党であるともいう)一群の南方より
漂泊
(
さすら
)
い来た人達が、この辺の曠野の広大さに、放浪の草鞋を脱ぎ捨てたのがこの村の
草創
(
くさわけ
)
であった。
地上:地に潜むもの
(新字新仮名)
/
島田清次郎
(著)
草創(くさわけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そうそう
(逆引き)
然るに城中はすでに食尽き、
援兵
(
えんぺい
)
の来る望みもない。……元来天下の衆に先立ち、
草創
(
そうそう
)
の功を志す以上、節に当り義に臨んでは、命を
惜
(
おし
)
むべきではない。
赤坂城の謀略
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
草創(そうそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“草創”の意味
《名詞》
草創(そうそう)
事業やものごとなどの始め。創始。創業。くさわけ。
寺社をはじめて建立すること。
(出典:Wiktionary)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
創
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“草創”で始まる語句
草創前
検索の候補
草創前
創草
“草創”のふりがなが多い著者
島田清次郎
西郷隆盛
作者不詳
国枝史郎