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草創
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さうさう
ふりがな文庫
“
草創
(
さうさう
)” の例文
然るに
草創
(
さうさう
)
の始に立ちながら、家屋を飾り、衣服を
文
(
かざ
)
り、美妾を抱へ、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられ間敷也。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
悉皆
(
こと/″\
)
く討亡ばして源氏一統の御代となし御自分は
鎌倉
(
かまくら
)
に
居
(
ゐ
)
ながら日本
草創
(
さうさう
)
武家の天下として武將の元祖と
仰
(
あふ
)
がれ給ふ事是頼朝公は惣領の甚六なれ
共
(
ども
)
自然
(
しぜん
)
と大徳の
備
(
そなは
)
られし事斯の如くなり又其御舍弟の兩人は現在其功を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“草創”の意味
《名詞》
草創(そうそう)
事業やものごとなどの始め。創始。創業。くさわけ。
寺社をはじめて建立すること。
(出典:Wiktionary)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
創
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“草創”で始まる語句
草創前