“同國”の読み方と例文
新字:同国
読み方割合
どうこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はおつて、同國百姓喜兵衞で、元太郎女房で、かぶつてはるけれども、色白眉容しいだけに身體い。
一席話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
いつぞや、同國にて、かの鉢前のバケツにありせたる雜巾をさして、金澤んとつたかえてゐるかとふ。れたり。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ともかずともらず朧夜迷出でて、あはれ十九を一期として、同國浦崎入江めて、刈根のうたかたに、黒髮らしたのである。
一席話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)