“黒髮”のいろいろな読み方と例文
新字:黒髪
読み方割合
くろかみ91.7%
くろがみ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すらりと背後(うしろ)向(む)かるゝ黒髮(くろかみ)のたけ、帆柱(ほばしら)より長(なが)く靡(なび)くと思(おも)ふと、袴(はかま)の裳(もすそ)が波(なみ)を摺(す)つて、月(つき)の前(まへ)を、さら/\と、かけ波(なみ)の沫(しぶき)の玉(たま)を散(ち)らしながら
印度更紗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
奈良山の一部に人麻呂歌集などにも出てゐる黒髮(くろかみ)山といふ山があり、そこから法華寺村の北方の歌姫(うたひめ)といふ部落に出る舊道のある事を知つて、ちよつとその黒髮山とか
黒髪山 (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)
黒髮(くろがみ)の色(いろ)褪(あ)せぬ間(ま)に
ゴンドラの唄 (旧字旧仮名) / 吉井勇(著)
黒髮(くろがみ)のわかき手弱女
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)