“公明正大”の読み方と例文
読み方割合
こうめいせいだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原告げんこくだの被告ひこくだのといふひとたのんでたもおほくあつたれど、それをわたし一切いつさい受附うけつけなかつたは、山口昇やまぐちのぼるといふ裁判官さいばんくわんつまとして、公明正大こうめいせいだいことわつたのでは
この子 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
つまところ大紛爭だいもんちやく引起ひきをこして、其間そのあひだ多少たせう利益りえきめんとくわだてゝる、じつその狡猾かうくわつなること言語げんごぜつするほどだから、いま櫻木大佐さくらぎたいさ公明正大こうめいせいだいこのしま發見はつけんし、なづけて朝日島あさひとう