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清正公様
ふりがな文庫
“清正公様”の読み方と例文
旧字:
清正公樣
読み方
割合
せいしょうこうさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいしょうこうさま
(逆引き)
船のつけてあるところは、三河様よりこっちよりの細川邸の
清正公様
(
せいしょうこうさま
)
のそとのところだった。夕潮が
猪牙船
(
ちょき
)
の横っぱらをザブンザブンとゆすっていた。
旧聞日本橋:17 牢屋の原
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
僕は始め
清正公様
(
せいしょうこうさま
)
にいるかったいの
乞食
(
こじき
)
がお金をねだる
真似
(
まね
)
をしているのかと思った。それでもあのおしゃべりの八っちゃんが口をきかないのが変だった。
碁石を呑んだ八っちゃん
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
家の近くに法華寺の
清正公様
(
せいしょうこうさま
)
のお堂があり、そこのお堂の縁をメンコの道場として夢中になった。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清正公様(せいしょうこうさま)の例文をもっと
(4作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
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