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公明正大
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こうめいせいだい
ふりがな文庫
“
公明正大
(
こうめいせいだい
)” の例文
原告
(
げんこく
)
だの
被告
(
ひこく
)
だのといふ
人
(
ひと
)
が
頼
(
たの
)
み
込
(
こ
)
んで
來
(
き
)
たも
多
(
おほ
)
くあつたれど、それを
私
(
わたし
)
が
一切
(
いつさい
)
受附
(
うけつ
)
けなかつたは、
山口昇
(
やまぐちのぼる
)
といふ
裁判官
(
さいばんくわん
)
の
妻
(
つま
)
として、
公明正大
(
こうめいせいだい
)
に
斷
(
ことわ
)
つたのでは
無
(
な
)
く
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
詰
(
つま
)
る
所
(
ところ
)
は
大紛爭
(
だいもんちやく
)
を
引起
(
ひきをこ
)
して、
其間
(
そのあひだ
)
に
多少
(
たせう
)
の
利益
(
りえき
)
を
占
(
し
)
めんと
企
(
くわだ
)
てゝ
居
(
を
)
る、
實
(
じつ
)
に
其
(
その
)
狡猾
(
かうくわつ
)
なる
事
(
こと
)
言語
(
げんご
)
に
絶
(
ぜつ
)
する
程
(
ほど
)
だから、
今
(
いま
)
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
は
公明正大
(
こうめいせいだい
)
に
此
(
この
)
島
(
しま
)
を
發見
(
はつけん
)
し、
名
(
なづ
)
けて
朝日島
(
あさひとう
)
と
呼
(
よ
)
び
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“公明”で始まる語句
公明
公明賈