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らうこう
ふりがな文庫
“らうこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ラウコウ
語句
割合
老功
40.0%
老公
20.0%
老巧
20.0%
陋巷
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老功
(逆引き)
年少
(
ねんせう
)
士官
(
しくわん
)
、
老功
(
らうこう
)
水兵等
(
すいへいら
)
は『これは
面白
(
おもしろ
)
い。』と十五
珊
(
サンチ
)
速射砲
(
そくしやほう
)
のほとり、
後部艦橋
(
こうぶかんけう
)
の
下
(
もと
)
に
耳
(
みゝ
)
を
濟
(
す
)
ます、
兵曹
(
へいそう
)
、
此處
(
こゝ
)
ぞと
琵琶
(
びは
)
おつ
取
(
と
)
り、
翩飜
(
へんぽん
)
と
飄
(
ひるがへ
)
る
艦尾
(
かんび
)
帝國軍艦旗
(
ていこくぐんかんき
)
の
下
(
した
)
に
膝
(
ひざ
)
を
組
(
く
)
んで、シヤシヤン
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
らうこう(老功)の例文をもっと
(2作品)
見る
老公
(逆引き)
...
直々
(
ぢき/\
)
御訴訟
(
ごそしよう
)
は
恐
(
おそ
)
れ
入
(
い
)
り
候
(
さふらふ
)
が、
此儀
(
このぎ
)
は
平
(
ひら
)
に
御免
(
ごめん
)
下
(
くだ
)
さるべく
候
(
さふらふ
)
」と
辭退
(
じたい
)
すれば、
老公
(
らうこう
)
、「
謙讓
(
けんじやう
)
もものにぞよる、
君
(
きみ
)
より
命
(
めい
)
ぜられたる
重荷
(
おもに
)
をば、
辭
(
じ
)
して
荷
(
にな
)
はじとするは
忠
(
ちう
)
にあらず、 ...
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
老公
(
らうこう
)
重
(
かさ
)
ねて、「これより
後
(
のち
)
は
汝等
(
なんぢら
)
一同
(
いちどう
)
杢
(
もく
)
に
從
(
したが
)
ひ
渠
(
かれ
)
が
言
(
げん
)
に
背
(
そむ
)
くこと
勿
(
なか
)
れ、
此儀
(
このぎ
)
しかと
心得
(
こゝろえ
)
よ」と
思
(
おも
)
ひも
寄
(
よ
)
らぬ
命
(
めい
)
なれば、いづれも
心中
(
しんちう
)
には
不平
(
ふへい
)
ながら、
異議
(
いぎ
)
を
稱
(
とな
)
ふる
次第
(
しだい
)
にあらねば
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
らうこう(老公)の例文をもっと
(1作品)
見る
老巧
(逆引き)
今まで熊井熊五郎を追廻した
老巧
(
らうこう
)
の御用聞、三輪の萬七も其處までは氣が付かなかつたのでせう。
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
らうこう(老巧)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
陋巷
(逆引き)
彼女の家系には精神病の人は居なかつたやうであるが、ただ彼女の弟である実家の長男はかなり常規を逸した素行があり、そのため遂に実家は破産し、彼自身は悪疾をも病んで
陋巷
(
らうこう
)
に窮死した。
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
らうこう(陋巷)の例文をもっと
(1作品)
見る
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