老功らうこう)” の例文
かまへ居ども町役人などの申には至て手堅てがたき者の由其上舊來きうらいの家來と言老功らうこうの者なれば萬事の取締りには至極しごくよろしからんに此儀は其もとの心得違ひを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
年少ねんせう士官しくわん老功らうこう水兵等すいへいらは『これは面白おもしろい。』と十五サンチ速射砲そくしやほうのほとり、後部艦橋こうぶかんけうもとみゝます、兵曹へいそう此處こゝぞと琵琶びはおつり、翩飜へんぽんひるがへ艦尾かんび帝國軍艦旗ていこくぐんかんきしたひざんで、シヤシヤン