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老巧
ふりがな文庫
“老巧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らうかう
42.9%
ろうこう
42.9%
らうこう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らうかう
(逆引き)
一通りの調べが濟んで歸らうとすると、檢死に立會つた、同心長谷部彌三郎が、
老巧
(
らうかう
)
の目明し、
村雨
(
むらさめ
)
の
鐵
(
てつ
)
をつれて、淺野屋をのぞきました。
銭形平次捕物控:264 八五郎の恋人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
老巧(らうかう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ろうこう
(逆引き)
と亀の甲より年の功、
流石
(
さすが
)
老巧
(
ろうこう
)
の親身の意見に孝助はかえす言葉もありませんで、
口惜
(
くやし
)
がり、
唯
(
たゞ
)
身を震わして泣伏しました。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
老巧(ろうこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
らうこう
(逆引き)
今まで熊井熊五郎を追廻した
老巧
(
らうこう
)
の御用聞、三輪の萬七も其處までは氣が付かなかつたのでせう。
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
老巧(らうこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“老巧”の意味
《名詞》
経験を積んで技術などか巧みであること。
(出典:Wiktionary)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
巧
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
“老巧”で始まる語句
老巧者
老巧温健
検索の候補
老巧者
老巧温健
“老巧”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
吉川英治
野村胡堂